まちびとxコネクトミーティング

福山や尾道と比べて目立った動きがない、元気がないと言われることが多い三原。
でも、毎日コミュニティFM放送の「FMみはら」を聞いていると、毎日ゲストで出演する人が多種多様で、目立たないだけで活動している人はいるんだと知った今日この頃。
そんな人たちが一堂に集まって、「よそではどうしてる?」というお話を聞けたら、何かが始まるんじゃないか、加速するんじゃないかと開催した今回のイベント。

今回お招きしたのは、久留米のおきなまさひとさん。
まちびと会社 visionAreal ( ビジョナリアル )の共同代表で、様々な地域プロジェクトに携わっていらっしゃいます。
くわしいプロフィールや活動は、KARNELGREENZ.jpを読んでいただくとして、
これだけ活発な活動をしている久留米ってどんな街なんだろう?
この人たちってどんな人なんだろう?
その中心に居るおきなさんってどんなスーパーマン?
って思うのは私だけではないはず。

そして、おきなさんに来ていただきたいという希望を叶えて、「コネクトxまちびとミーティング」のネーミングをして、コーディネートから司会までと何から何までお世話になったのが、ひろしまジン大学の古川智恵美さん。開催する目的、希望する内容など丁寧に聴きながらも、
美味しいものがあるといいですよね〜
アイスブレイクはこんな感じでどうでしょう〜
飛び入りで話したい人もいますよね〜
とか、豊富な経験から次々へアイデアが出て来て、お任せすれば絶対大丈夫だと不安が吹き飛びました。

そして当日。
おきなさんのお話を聞いてみると、思ったより肩のチカラを抜いて、無理のない範囲で出来ることをされているという印象を受けました。そうはいっても、実際は結構大変なところがあるのでしょうけれど、いい仲間に恵まれて大変さも楽しみながら活動されているんじゃないかと思います。ある参加者からは、「ウンウンと頷きながら話を聞いてくれて、あ〜わかってもらえてる〜と嬉しくなった」との声が。きっと、日頃もそんな風に仲間と接していて、グイグイと引っ張るリーダーではないからこそ、たくさんのプロジェクトが互いに補完しあって大きなチカラになっているのかなと感じました。

おきなさんのお話の後は、Bingo Sun Marcketさんにお願いして揃えてもらった地元の食材を使った料理を楽しみながら、賑やかな交流会。実家のご近所さんだったという思いがけない出会いがあったり、新しい出会いからプロジェクトのタネを見つけた参加者もいたようです。

早速始まった「10万人まちびと化計画〜ご縁あって三原びとです〜」は月一ペースで開催することになり、次から次へと企画が生まれています。

「みんなの夢や計画や活動の「火」に油を注ぎたいんです」と開催したこの「コネクトxまちびとミーティング」ですが、その目的の通りに油を注げた交流会でした。

 

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